東京医科大学 2019年度入試募集人数変更
東京医科大学は医学科の入試募集人数の変更を発表しました。
これは今年発覚した不正入試問題を受け、2017年度(平成29年度)および2018年度(平成30年度)入学試験における合否の再判定を実施。
101人の入学意向確認対象者のうち入学意向を示した49人の合否を再判定し、44人が追加合格となったことによる。
あわせて、2019年度一般入試、センター利用入試の二次試験における適性検査は実施しないとの発表がありました。
医学部医学科2019年度入試の変更点
- 募集人数
一般入試 75名 → 34名 (41名減)
センター利用入試 15名 → 12名 (3名減)
推薦入試については変更なし
- 二次試験
一般入試・センター利用入試における適性検査を実施しない。
リンク:東京医科大学HP
その他の不正入試を公表した大学でも、募集人数の減少の可能性があることが公表されています。
まとめ
受験生の皆さんは、すでに志望校を絞り込み出願準備を進めていることでしょう。もしくは、すでに出願を済ませている方も多くいらっしゃると思います。
この時期のこの発表は大きなショックを受けることになりますが、受験生の皆さんには何の落ち度も無いのですから、
動揺せず気持ちを切り替えて受験まであと少し、ラストスパートに励んで欲しいと思います。