
新聞やメディアにこのような記事が掲載されました。
読売新聞オンライン
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「不正排除した」医学部女子合格率、男子超える : 教育・受験・就活
医学部の不正入試問題で、文部科学省から昨年、不適切またはその疑いがあると指摘された10大学のうち、女子差別があったとされる4校の今春入試で女子の平均合格率が13・50%と、男子の12・12%を1・38ポイント上回ったこ
昨年、多数のメディアや報道を騒がせた「医学部 不正入試」問題。
その影響を受け各医学部が2019年度入試より不正入試を排除した結果、このような結果となりました。
当サイトで、以前より予想していた通りの結果となりましたが、注目すべきは今後の動向ではないかと思います。
複数の医学部受験関係者や実際の受験生の声を聞く中でも同意見で、「時間が過ぎて風化して行き、世間が騒がなくなったら戻るのではないか?」との声もあります。
実際筆者も同様に感じており、大学入試でだけ激しく騒がれたわりに、実際の医療現場での労働環境や男女差別の問題は結果としてあまり取り上げられず、変わっていない印象です。
こちらが変わらない限り、医学部としてもやはり男子優遇が別の形で現れるのでしょう。
また、依然として変わらず、現役生と浪人生差別は続いているのではないかと感じます。
ただし、この事件が今まで誰も触れることができなかった部分に一石を投じ、大きな波紋を起こしたのは事実です。
次年度の入試がどのように変わって行くのか、当サイトでは受験生や保護者の立場から皆様にお伝えしていきたいと思っています。
引き続き、注目していきましょう。