医学部受験生必見! 医学部受験勉強法!
すぐにでも参考にしたい医学部受験の勉強のコツを、現役医大生に教えてもらいました!
センター試験、過去問を解く際に考えるべきことは、もちろん時間配分や出題傾向です。
その際、さらに英語以外の科目を解くとき気を付けたことが2つあります。まず、ちゃんと基本に戻る事。過去問をとくと「%」ばかり気になってしまいますが、出来なかった問題については、学校や塾の先生に解説してもらい、何故解けなかったか考え、類題を解き理解しました。
こういうと簡単だし自分もやっている。と思う方も多いと思います。しかし実際やれている方は多くはないのではとおもいます。
過去問を解き、間違えた問題についてはなぜ間違えてしまったのか。
数学であれば、導入の部分から間違ってしまったのであればなぜ自分が選んだ解法では上手く行かないのか。どうして解答の方法だと上手く行くのか考えました。また、数学の入試問題は基本問題をうまく混ぜて難しいように見せかけている問題が多いです。全く手が出なかったり、解法が解説と違った場合は基本となる問題の理解が甘い可能性があるのでその問題の復習を行いました。
医学部は類似した問題が出ることもあるので過去問をせっかく解いたのならそれを完璧にしない手はないと思います。
次に余白の使い方です。
医学部の入試問題やセンターは時間との勝負になる事が多いです。そんな時間的余裕のなさから、私は余白のあっちこっちに計算した計算式を書いたりしました。しかし、それだと見直しや、答えが明らかに違っている場合に戻ろうとしてもどこに何が書いてあるのかわからなくて逆に時間のロスをしていました。
そこで、
過去問を解くときは原本のサイズにコピーしてどのように余白を使ったらいいか試行錯誤しました。
結局、わたしが最良の使い方だと思ったのは問題用紙を縦に半分におって使う方法でした。
きれいにかけ、見直しもしやすくなることで時間のロスを最小限に出来ます。
自分にあった余白の使い方を見つけることが大事だと思います。
[悪い例]
[良い例]
是非活用してみてください!
by 東京医科大学 牛山