医学部受験勉強法

医学部に合格するための勉強時間について

医学部受験DB編集部
最終更新日:2020/10/20

今日は、「医学部に合格するための勉強時間」というテーマでお話していきます。

 

▽「このくらい勉強しておけば絶対に合格できる」という基準はある?

 

医学部志望のお子様を持つ保護者様にとって、「いつくらいから」「どのくらい」勉強しなくちゃいけないのか、というのは非常に気になるところだと思います。

いきなり裏切ってしまって申し訳ないのですが、「このくらい勉強しておけば絶対に合格できる!」といった基準は一切ないんです。

そういった基準があれば楽ですし、わかりやすいキャッチコピーになるのですが、経験上どうしても「人による」という結論になるのが正直なところです。
#○時間で絶対合格!みたいな塾はまず疑ってみた方がいい

 

医学部に通った感想としても、例えば中学1年生の頃から塾通いをしていても浪人する人もいれば、高校2年生で文系から進路を理系に切り替えて現役合格する人もいます。

あとよくある例としては、「高3から受験勉強を初めて間に合いました!」みたいな人も、実は中学受験や高校受験で土台がしっかりとできていて、その貯金のおかげで何とかなっている、というケースです。

 

このように、「いつから」「どのくらい」というのは全く正解がないので、体験記や事例集を鵜呑みしてもあまり意味はありません。

 

▽勉強時間の正しい捉え方

 

それでは、正解がない勉強時間に対して、どう捉えればいいか考えてみましょう。

 

この塾では、「出来る最大限の勉強時間をしっかり確保する」ことが重要だと指導しています。
例えば、浪人生や高3生の休日などは、1日13時間が最低ラインだよ、と伝えています。

1日13時間というと、ものすごく長いように感じるかもしれませんが、実は毎日7時間睡眠を取っていても可能な勉強時間です。

特別な工夫やテクニックを指導しているのではなく、「勉強以外の無駄なことをしないように」と教えています。
具体的には、スマホやテレビ、ゲームに時間を使ってしまうと、勉強に充てられる時間はどんどん短くなっていきますが、こういった「無駄な時間」をなくしていくことで、無理に睡眠時間を削らなくても勉強時間を十分に確保することができるようになってきます。

#最初はみんなしんどそう

#だけどどんどん慣れてくる

 

じゃあ、中学生や高1高2の時期はどのくらいやるべき?という点についてですが、1番重要なのはご本人のモチベーションです。

 

当塾で医学部に現役合格した卒業生を見ても、中学校3年生から高いモチベーションを持って勉強していた人もいれば、高3の5月頃から入塾してそこから全力で勉強していた卒業生もいます。

 

モチベーションが低い時期から勉強時間だけノルマにしても結局ダラダラしてしまったりするので、最低限こなすべき「勉強量」を決めるのもおすすめです。

 

例えば、

・学校・塾のスピードについていくために必要な勉強量をこなす

→宿題や予習復習は必ず行う。定期試験対策はきちんと行い、理解が不十分なまま次に進まないようにする。

などがあります。

 

注意点としては、塾によっては、あまりにも授業進度が早かったり、難易度が高かったり、分量が多すぎる課題を出すことがあります。

上滑りや消化不良を起こしてしまうと、いくら勉強しても実力がつかないので、十分に気をつけてください。

#勉強しているのに全然成績が伸びてこない理由No1は「上滑り」

 

消化不良や上滑りは重要なテーマなので、また別の機会にお話させていただきます。

 

 

今日の投稿は以上です!

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