東京医科歯科合格への道(1浪→合格編)

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医学部受験生必見! 医学部受験勉強法!

東京医科歯科大学5年のR.Tさんに受験生活での反省点や成功談を語ってもらいました。
今回は「1浪目から合格するまで」です。

こんにちは。

東京医科歯科大学5年のR.Tです。

前回は高3の時の失敗談をお話しましたが、今回は1浪時の勉強法についてお話したいと思います。

簡単な経歴は以下の通りです。

高2の春に勉強開始→高3で東大理2を受けるも不合格→1浪で医科歯科合格

毎度言っておりますが、旧課程の時代なので参考程度にお願いします。

 

では、科目ごとに話していきたいと思います。

英語は、浪人が決まった3月に単語と文法を今まで使っていた問題集を使って復習しました。

また、単語不足を補うために4月からはリンガメタリカ(Z会出版)の理系分野のみやりました。

あとは、予備校のペースに合わせて長文を読んでいました

 

 

 

 

数学は、苦手だったので、予備校でやっていた基礎的な問題集を何周もしました

おそらく1年間で4~5周ほどはしたかと思います。

夏までは基礎的な問題のみ、秋以降は発展的な問題もやっていましたが、

発展的な問題はさらっと軽く復習して、基礎的な問題の方に重点を置いて復習していました。

また、医学部によく出る問題を押さえておきたかったので、

空いた時間でもやっていました(特に微積)。

 

化学は、重要問題集(数研出版)を何周もしていました

こちらも1年間で5~6周ほどしたかと思います。

ただ秋~直前期に苦手だった分野(化学平衡など)に関しては、新演習(三省堂)で対策をしました。

 

 

 

 

生物学校の教科書を覚えなおしました。

演習として、確認程度に学校でもらったリードα(数研出版)を使って

計算問題などの演習を中心に勉強していました。

 

 

 

 

ここまで書きましたが、正直何を使うかよりも、どのぐらい1冊を深く勉強したかという方が大切です。

ここに書いた参考書などを参考に、同じでなくても大丈夫なので、

似たようなレベルの問題集を何周もしましょう

私の現役時代の失敗としては、問題集を2周ぐらいやると満足してしまうということがありました。

浪人で感じたことは、私の場合

問題集を3周するとやっと大体の問題を理解し始める

→5周で大体どの問題もすぐ解けるようになる

という感じでした。

もちろん個人差があるので何周というのは人によって違います。

大事なことは、1回手をつけるを決めた問題集は

どの問題見てもすぐ解けるようになることを目標に、解き方を覚えるということです!

(↑特に数学と化学と生物)

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